鹿角市議会 2018-03-14 平成30年第3回定例会(第5号 3月14日)
成功している自治体には新しいアイデアを受け入れ民間を後押しする国威の公務員たちがいるそうで、人口をふやすスーパー公務員の見出しで雑誌で特集が組まれていました。その中の1人がこんなことを言っておられました。自治体の役割は、それぞれの地域に合った戦略をいかに見つけ出し、それを行政が一丸となって実現させるか。そのためには、役場内の自由な発想とそれを受け入れる雰囲気づくりが必要だと。
成功している自治体には新しいアイデアを受け入れ民間を後押しする国威の公務員たちがいるそうで、人口をふやすスーパー公務員の見出しで雑誌で特集が組まれていました。その中の1人がこんなことを言っておられました。自治体の役割は、それぞれの地域に合った戦略をいかに見つけ出し、それを行政が一丸となって実現させるか。そのためには、役場内の自由な発想とそれを受け入れる雰囲気づくりが必要だと。
講師は、石川県羽咋市のスーパー公務員として知られる高野氏で、羽咋市の職員として持ち前の企画力と行動力で限界集落だった神子原地区をよみがえらせて、3月末で退職して、現在の総務省の地域力創造アドバイザーをしていると言われます。少し興味を持った内容であったので、紹介させていただきます。
それを、スーパー公務員と言われる高野誠鮮氏が潤滑油となって、それをつなぎ合わせてJAと協力し合いながら有機栽培の普及に取り組んでいるという、力の入れ込みようが違うのですよ。あと、奇跡のリンゴで有名な木村秋則氏もアドバイザーとして招いて、本当にいろいろな機関と協力しながら力を入れて普及に取り組んでおります。
御存じの方も多いと思いますけれども、一時話題になりました「ローマ法王に米を食べさせた男」著者、スーパー公務員高野誠鮮さんがとっかかりとなって、この事業を何年か前から進めておりますけれども、例えばこの羽咋市では、横断的にただ農業課だけではなくほかの分野とも連携して徹底した政策を行っております。